自分こそが反面教師だったのだ

　４０代にもなると立場が出てくる。

相談するよりも相談されることが多くなってくる。

頼るよりも頼られるようになる。

怒られることも少なくなる。

変なことしてても誰も注意してくれなくなる。

そして陰で言われるのだ、知っている。

言い返せないから陰で憂さ晴らしするから、そんなもんだと思ってたから。

若い者にかつての自分を重ね合わせるようになった。

ああ、自分はこんなにも小賢しかったのだと。

失敗すれば言い訳をし、やりもしないで出来るわけないって挑戦すらしなかった。

好きなこととなれば無謀な挑戦をしたのにだ。

頑張っていなかった訳じゃない、でも甘かったのは否定しない。

だからこそ今頑張ろうと思う。

小賢しい奴に正面から「小賢しいは！」と言えるように

何歳になっても挑戦して、頑張った結果を手に入れたい。

頑張ったって自分で言えるように。

結果が出なければ頑張ったって思えないから。

先輩や上司が言ってたこと、同じような年齢になって気が付きましたよ。

感謝してます、言葉には出さないけど。

だって今でも嫌いだもん。

だんだん思い出してきた、あなた達もお年の割には小賢しかったですよね。

自分の失敗を人のせいにしたり。

言い返せば生意気だと言う。

怒ればいいと思ってる、無駄に年だけ重ねて。

でもやっぱり感謝してますよ、それに気付かせていただきましたから。

でもやっぱり、控えめに言っても

大嫌いです。

あー、今夜もブログ書く時間はあったのに勉強する時間なかった。

明日から頑張るのだ！

やまない雨はないのだから

おわり。